ネーミング造語と商品イメージ

ユーモア交じりのネーミング

ダジャレ!?

冗談のように思えるかもしれませんが、ダジャレから考え出されたネーミングがそのまま商品名となるケースは実は多くあります。

ダジャレで造語を作る方法は、言葉を変形させるネーミング方法とよく似ていますが、言葉を変形させる方法ではややスマートな印象の名称が多いものの、ダジャレ造語では思わず笑ってしまうようなユニークな名称が多く見られるのが違う点かもしれません。

その昔、ポケットベルでの連絡が全盛だった頃、数字だけを使っていかに詳しい状況や気持ちを連絡することが出来るかという語呂合わせがたくさん行われましたが、ダジャレ造語はその応用とも言えます。

また、歴史の年号や電話番号などの語呂合わせにもこれまでたくさん触れる機会があったことと思いますが、これらもダジャレ造語に役立つことがあるかもしれません。

対象となるのは、数字だけではなく、日本語や英語などさまざまな文字が含まれるのが、ポケットベルや年号、電話番号での語呂合わせとは違っている点です。

ダジャレ造語の特徴としては、家庭用品や日用品など、多くの人が使用する日常的な品物の商品名となっていることが多いことです。

ユニークなダジャレから付けられているネーミングは、面白味があり、商品を購入するきっかけとなったり、商品名を覚えやすくしたりする働きがあります。

その反面、家具や貴金属といった高級な品物には、このようなダジャレからの造語はネーミングとして使用されていないことが多いようです。

鉄道会社JRのカードは関西では「ICOCAイコカ」という名称ですが、「IC Operation CArd」の略でありながら、関西独特の言い回しである「行こか」という言葉がそのままカード名になったものです。

さらに、『この「イコカ」を使って、どこかへ行こかー』というダジャレ効果ももちろん加わっています。

また、「湯名人」というガス会社の風呂釜商品がありますが、これは「有名人」とかけたダジャレ造語で、テレビコマーシャルでも軽快な曲に乗せて歌われていましたので、多くの人に受け入れられやすいヒットした名称となりました。

ネーミング造語と商品区切り線

ネーミング造語と商品は、ネーミングについて解説しています。

ネーミング造語と商品Pick!:ネーミング開発まで

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